妻を、友を、愛する人を、愛する我が子を!
近未来、感情を抑制された世界。男は、世界に敢然と立ち向かうッッ!!
孤高の男ジョン・プレストン!究極の格闘技ガン=カタを身に着けた彼の、贖罪と復讐が始まるッッ!
断っておくッ!B級ではないッ!
なぜ紹介したかって?大好きなクリスチャン・ベールがバットマン・ビギンズ(大作)にでるからだよッ!
アーハッハッハッハ!!
2002年 アメリカ
監督カート・ウィマー
主演
クリスチャン・ベール
とにかく、本当に強そうなガン=カタが見事。
ストーリーも燃えるッ!
ボロミア、トレヴェルヤンでお馴染みの
ショーン・ビーンもでてなんか二度おいしい感じ。ウハウハな一品。
近年、A,B級問わず格闘シーンは多々あれど、ここまで独自の殺陣を構築したのはこれと
ヘルボーイ(あっちはプロレススタイル)ぐらいのもの。
もちろん、チャック・ノリスやジェット・リーなど、本人が強い場合は別なんですけど。
感情抑制の手段に薬を使っているのがポイントで、最近アメリカでは、
親の言う事を聞かない子に仕付けではなく、抗鬱剤(感情の起伏が平坦になるもの)を飲ませて大人しくするそうで、ゾっとした記憶があります。その延長線上の未来、と言う事で説得力があります。
彼の代表作はアメリカン・サイコらしいんですけど、
サラマンダーしか記憶にございません。
マシニスト、みたかったなあ。